L字型のキッチン、そして電子レンジとクッキングコンロの縦の並びをイメージしながら、
このドールハウスを作り始めました。

朝、家族を送り出した後に、スツールに腰掛け
新聞を読みながら、ゆったりと朝食を取っている女性。
という設定です。
この設定は、今現在の私の願望でもあるかな…(笑)

クッキングコンロと電子レンジと冷蔵庫は、ドイツの同じメーカーのもので、
本物そっくりに作られています。
完成度に比べお値段がお手頃というのもあり、大変気に入っている家電です。

流しのあるほうの壁は一部だけオープンにして
ガラス風の仕切りを付け(カウンターはありませんが)現代のキッチンのカウンターっぽくしました。

すりガラス風の食器棚は自作しました。
とっても気に入っています。

コーヒーメーカーは、何年か前のミニチュアショーで
エンジェルベリーさんから購入したものです。
こうして並べても、すごく存在感があります♪

パンは粘土で自作しました。
くすんだピンク色の陶器のポットは、セレクトショップで購入した、アメリカの作家作品です。
オイル類やキッチンツールと並べたジャーも陶器製で、こちらはイギリスの作家作品です。
キッチンペーパーホルダーの上には、お気に入りのソルト&ペッパーミルを置きました。
こちらはドイツの作家作品です。

電子レンジは扉もちゃんと開きます。
クッキングコンロは扉を開けると灯りが点きます。
お皿にバターをひとかけら取り…

ピンクのドット柄のマグカップは平野弥生さんの作品です。
とても温かみのある、素敵なマグカップです。

食器棚に作ったラックには、塩コショウをはじめ、
パセリやシナモンなどのスパイスが並んでいます。
木製のブレッドケースの中には、パンを数個入れています。
Coffeeと書かれたジャーはイギリス製。
元々はコルクの蓋が付いていましたが、金属製の蓋に交換しました。

流しでは、レタスを洗っています。

流しのレタスとコランダーに入れた洋梨は、Angie Scarrさんの作品です。
今年6月のミニチュアショーで来日されていて、その時に購入したものです。
彼女のブースの前は、絶えず人がいっぱいでした。
ちなみに↓の冷蔵庫に入れたトマトやブルーチーズもAngieさんの作品です。

冷蔵庫は壁や家具と接着していませんので、取り外せます。
中の小物も、レイアウトを変えて楽しめる様に、接着していません。

使いかけのトマトパックをはじめ、
中には沢山の食品を詰め込みました。

照明はダウンライト風なものを、天井に4ヶ所付けました。
結構明るいです。
(↓ポインターを画像に合わせてみて下さい↓)

写真を撮り忘れてしまいましたが、クッキングコンロにも灯りが点きます。

外側には、コーヒーがモチーフになったペーパーを貼り付けています。
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