2011年〜2012年制作 1/12スケール
郊外の一軒家。 自宅を改装してメルスリーを営んでいる、ここの家主。 只今、オーダーメイドのドレスを仮縫いしています。 ソーイングカウンターはアメリカ製のキットですが、 棚を足すなどアレンジを加えています。 壁に取り付けた棚受けはイギリスから取り寄せました。 職人さんがひとつひとつ作っている、まさに本物の逸品です。 シェルフの上のウサギの置物は、2年前のミニチュアショーで購入した アメリカの作家さんのもの。 沢山小物を作って詰め込んだ、ソーイングボックス。 ボタンは真鍮で出来ています。 最近、私のなかでは、アルファベットの切り文字が大ブーム。 今回は【&】を飾ってみました。 ミシンはアメリカ製のキットをアレンジして作ったものです。 アンティークのレジスターは、イギリス製のキットを私好みにペイントしました。 ズッシリと重くて、かなり存在感があります。 端切れを入れたカゴは高橋恵子さんのもの。 ミニチュアショーで見つけた時には、ランドリールームをイメージして購入したのに…あぁ使ってしまった!! 美しい編み目で、本当に素晴らしいカゴです。 こちらは入り口の脇の棚。 今回、このドールハウスを作るにあたって、一番最初に作ったものです。 棚の側面にはベアの制作キットをディスプレイしているので、 椅子には、国本先生の講習会で作ったモールベアを座らせました。 棚には、ボタン箱をはじめ、アンティークのソーイングボックスを沢山並べました。 そして今回一番大変だったのは… なんと言っても、この毛糸玉。 それぞれを個別に見る分には何の問題も無かったのですが、並べると微妙な大きさの違いが目立ち、 ピッタリと大きさが合うように、何度も何度も作り直しました。 こちらは裏の庭部分。 当初、玄関先のちょっとしたスペースを作るつもりでしたが、 置きたい小物がいっぱいあって、ガーデニングショップの様になってしまいました…(^^ お花はアメリカの作家さんのものです。 テーブルの上には、馬原昌宏さんのバラを一輪挿しに。 本当にリアルで、美しいです。 バラを挿したガラスの器は、だいぶ前に購入したとっておきの物です。 Thank you for looking ! |